太陽光発電実績レポート<自社事務所>

2022年2月に当社事務所の屋根に太陽光パネルを設置しました。
設置後3年目となり、今回は太陽光パネルの設置前後で消費電力がどのように変わったか振り返りたいと思います。

設置した太陽光パネルの概要は以下の通りです。

太陽光パネル:長州産業製315W × 56枚 合計出力17.64kW
パワーコンディショナー:海外製(家庭用申請のため、出力を9.9kWに抑えています)

事務所内の電力を太陽光発電で賄い、電力コストを抑えることが狙いでした。
2020年から2023年までの買電(青線:事務所内の消費電力)と売電(赤線:発電量の余り)の推移は以下の通りです。

電力会社から購入した電力は、導入前の2020年/2021年では年間12000~14000kWh使っていたのに対し、導入後の2022年/2023年では6000~8000kWhに抑えられています。
余剰として売電した量は12000~14000kWhで、年間おおよそ21000kWh程発電している計算です。

もちろん、発電量は日照条件や天候次第で変わりますが比較的良い条件で発電でき、満足しています。
ご相談、ご興味があれば弊社までお寄せください。

非固定式太陽光発電開始しています

グランフィールド松前庁舎前 太陽光発電開始です。

機械式防水シート施工屋根のため、非固定式(アンカー埋め込み無し)工法にて置き型太陽光13kwの運転開始です。1日平均50kwほど発電されています。
相殺使用電力があまりない為、ほとんどが売電となっています。

この特殊工法の太陽光現地見学可能です。新興工機建築課までお問い合わせください。

陸屋根機械防水の太陽光設置に朗報!屋根に穴をあけない置型太陽光発電システム

松前町にて鉄筋コンクリート5階建マンションの屋上階にアンカーボルトなどの埋め込み不要の特殊工法で太陽光発電システム設置工事を行いました。

今まで機械防水施工の陸屋根で屋根に穴をあけることができないマンションのオーナー様や、アスファルト防水でも雨漏りが心配といったお声に対応すべく
新しい工法で無孔置型ソーラー発電システムの施工を行っています。メーカーにて耐風試験や強度計算等を行い、安全性が確保されたメーカー特許製品を使用しています。

太陽光発電システムの設置を諦められた方もいらっしゃるかと思いますが、当施工マンションオーナー様のご厚意で、随時現地案内を行っております。

防水塗膜処理を行ったうえでの施工となっております。
是非一度ご覧ください。
詳しくは住宅建築部までお問い合わせください。