【庭・駐車場・外構】砂利の種類おすすめ10選!おすすめの舗装材も紹介します!

「砂利の種類が多すぎて、どれを選べば良いか迷う…」

「おしゃれに見える砂利の敷き方を知りたい…」

庭や駐車場、外構の雰囲気を変えるために気軽に行える手段として、砂利敷きがあります。ホームセンターへ行けば購入することができますが、種類が多すぎて何を選んだらいいのか、どのように敷けばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は庭・駐車場・外構におススメの砂利と、おしゃれに見える砂利の敷き方を紹介します。

この記事を読み進めれば、あなたに合った砂利を見つけることができますよ。

砂利とは

砂利には大きく分けて「砂利」と「砕石」の2つに分けられます。

「砂利」は海や川の中を転がるなどの自然の力によってできた、丸く小さな石のことを言います。庭やガーデニングなどで主に使われることが多いです。

「砕石」は大きな岩を人工的に砕いたものを言います。ゴツゴツと角があり、サイズが不均一なのが特徴です。砕石同士がくっついて固定されやすいため、駐車場などで使用されることが多いです。

庭・駐車場・外構におススメの砂利10種類を紹介!

庭・駐車場・外構におススメの砂利10種類をご紹介します。

砂利の種類によって敷いた場所の雰囲気が変わるため、イメージに合った砂利を選ぶことが大切です。ここで砂利の種類を確認して、あなた好みの砂利を見つけましょう。

庭にオススメの砂利の種類

庭に砂利を敷く場合、砂利の色や大きさなどで庭のイメージががらりと変わります。庭におススメの砂利は種類が多く、敷くだけで和風や洋風の雰囲気になるなど、色々な庭の演出が可能です。庭におススメの砂利を一つずつ紹介していきます。

①白玉砂利

白玉砂利は庭の砂利敷きに定番の砂利で、洋風・和風だけでなくアジアンテイストなど、幅広い雰囲気を演出することができます。

見た目に清潔感があり、日当たりが良くない場所でも敷くだけで庭全体が明るく見えます。

②赤玉砂利

赤玉砂利はレッドスプレッドとも呼ばれており、レンガを砕いたような赤褐色の砂利のことを言います。

レンガや植木鉢との相性が良いため、洋風の演出に適した砂利です。乾いているとあずき色のように見え、水で濡れるとワイン色のように濃く見えるなど、天候によって違う雰囲気が楽しめます。

③青玉砂利

青玉砂利は落ち着いた色合いが特徴の砂利です。和風・洋風に限らずに落ち着いた雰囲気にしたい場合に適しています。

晴れて乾燥したときは薄めの青緑色に、雨の日は水に濡れた濃い青色となり、天候によって砂利の見え方が変わります。

④五色砂利

五色砂利とは、赤・黒・青・白など、五色の色が混じった砂利のことを言います。

粒の大きさも異なるため、踏むときの音が単色の砂利と違い独特の音を発します。

非常に鮮やかで華美な雰囲気を演出でき、日本庭園などの和風の雰囲気を演出するのに欠かせない砂利です。

⑤金華砂利

金華砂利とは茨城県鹿嶋市で産出されるため、鹿島砂利とも呼ばれます。

茶色をメインに黒色やグレーが混在した砂利です。落ち着いた色合いの砂利ですが、雨に濡れるとそれぞれの砂利の色が濃い色合いに変化します。

庭の中でも花壇や水周りなどに使用されることが多いです。

⑥那智黒石

那智黒石は、三重県熊野市神川町で産出される粘板岩の一種です。晴れて乾いた状態ではグレーに、雨で濡れた状態ではツヤのある上品な黒色となります。

江戸時代から庭園用の玉石として使用されていて、日本庭園風の庭に適しています。最近では、アクセントとして水洗い場の周りなど狭い場所に敷き詰めることも多いです。

⑦伊勢砂利

伊勢砂利は名前の通り、伊勢(現在の三重県)で算出される砂利です。黄色がかった白や薄茶色に黒のまだら模様が混ざっていて、多孔質で水はけが良いのが特徴です。

伊勢砂利が小さい粒であれば枯山水といった和風の雰囲気になり、大きな粒であれば洋風の庭に演出できます。

駐車場におススメの砂利の種類

駐車場におススメの砂利は、主に砕石です。砕石は石同士が合わさって固定されるので、砂利が動きづらくなります。そのため、車や人の出入りが多い駐車場に適している砂利です。駐車場におススメの砂利を2つご紹介します。

⑧グレー砕石

グレー砕石は駐車場の砂利敷きに使用されている代表的な砂利です。どんな雰囲気にもマッチすることが可能で、飽きのこないシンプルなデザインを演出できます。色がグレーのため汚れも目立ちづらく、清潔感のある状態が長続きします。

新興工機ではグループ会社で生産している愛媛県産の「輝緑岩」をオススメしています。

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⑨キャラメル砕石

キャラメル砕石は名前の通り、キャラメル色をした砕石です。敷き詰めるとレンガチップを敷き詰めた色合いになりつつ、石ならではのゴツゴツ感を楽しめます。和風・洋風問わずさまざまな雰囲気が演出可能で、草木を鮮やかに見せることができるのが特徴です。

外構におススメの砂利の種類

外構に砂利を敷く場合は、おしゃれだけでなく防犯も考慮する必要があります。不審者が入りづらいと感じることができるように、踏むと音がなるような大きい砂利を選ぶといいでしょう。最近は防犯に特化した砂利も販売されています。

⑩防犯砂利

防犯砂利は踏むと大きな音がなるように設計された砂利のことを言います。さまざまな色があるため、好みの雰囲気に合わせて防犯砂利を選ぶことが可能です。普通の砂利と比較して軽いため、強風で飛散しやすいのが難点です。

おしゃれに見える砂利の敷き方

種類が豊富にあり、敷くだけでその場の雰囲気を変えることができる砂利ですが、おしゃれに見せるためには日々のメンテナンスが大切です。特に雑草が生えていたりすると雰囲気が台無しになるため気をつけましょう。

砂利のメンテナンスに時間をかけたくない方は、砂利のしたに舗装材を敷くといいでしょう。舗装材は雑草が生えづらくなる便利なアイテムです。

幅広い種類の砂利に適した舗装材「グラベルフィックス」

グラベルフィックスは、その優れた機能性から、さまざまな種類の砂利に対応できる画期的な舗装材です。新興工機が提供するグラベルフィックスを使用することで、お好みの砂利を用いて美しく実用的な空間を作り上げることができます。

特徴①砂利の種類に依存せずに除草効果が高い

砂利の種類に関わらず、グラベルフィックスの裏面には不織布が貼られているため、雑草が生えるのを防止できます。地面からではなく種が飛んできて雑草が生える場合もありますが、根付きづらいためすぐに引き抜くことが可能です。定期的な草刈りや除草剤の使用を減らすことができ、庭や外構が雑草だらけで汚く見える心配がありません。

特徴②砂利のくぼみができにくく歩きやすい

グラベルフィックスは六角形のハニカム構造と呼ばれるハチの巣のような形になっています。このハニカム構造の中に砂利が固定されることで、人が歩いた後にできるくぼみができづらくなるため不安定な砂利の上でも歩きやすくなります。そのため、サンダルやヒールなど砂利の上では不安定になりやすい履き物や自転車、ベビーカーも安定して移動できます。

特徴③排水性が高く水たまりができにくい

グラベルフィックスは六角形のハニカム構造によって排水性が高く、雨水を地中に浸透させるため、水たまりができにくいのが特徴です。

さまざまな種類の砂利と組み合わせて使うことで、水たまりを防ぎ、雨水被害を減らすためのシステムとして評価されています。
また、再生可能な高品質のポリプロピレン製の素材でできており、地球環境に配慮した商品になっています。

砂利敷きにおススメの舗装材「グラベルフィックス」の注文なら新興工機へ!

新興工機が提供するグラベルフィックスは、これらのさまざまな種類の砂利に対応しており、機能性とデザイン性を兼ね備えた舗装を実現します。

お好みの砂利を使用して、美しく実用的な空間を作りたい方は、ぜひグラベルフィックスをご検討ください。詳細は新興工機のホームページでご確認いただけます。

砂利の種類10選のまとめ

庭・駐車場・外構におススメの砂利の種類は、以下の10選をご紹介しました。

  • ①白玉砂利
  • ②赤玉砂利
  • ③青玉砂利
  • ⑤金華砂利
  • ⑥那智黒石
  • ⑦伊勢砂利
  • ⑧グレー砕石(⇐愛媛県産輝緑岩がオススメ!)
  • ⑨キャラメル砕石
  • ⑩防犯砂利

砂利は種類によって雰囲気がガラリと変わるため、あなたの好みに合った砂利を選ぶことが大切です。また、おしゃれに見せるための砂利敷きは防草対策などが大切です。
「グラベルフィックス」を使用すると、美しい庭や駐車場を維持できるでしょう。興味のある方は新興工機へお問い合わせください